アークエル株式会社
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サービス事例

サンコーエンジニアプラスチック株式会社 様

ご提供サービス

CarbOne

ご支援領域

  • 環境開示支援

事業内容

  • 1974年設立、京都市南区に本社を置く樹脂材料の販売・樹脂加工(切削・接着・曲げ・溶接等)を手掛ける

  • 半導体製造装置や工場内FAシステム等の産業用機械製造も展開

  • 平成7年に久世工業団地内に自社工場を建設し、樹脂加工業へ進出

  • 「高品質」「低コスト」「短納期」を掲げ、お客様に寄り添うものづくりを追求

取り組みの背景

2022年4月、経営者と従業員5名による「節電プロジェクト」を自社で発足し、建屋別の電力使用量・支払い料金を毎月従業員全員に周知するなど、以前から自主的に省エネに取り組んでまいりました。コロナ禍が明けて営業活動が活発になる中で、営業車から排出されるCO2が話題になったことをきっかけに、社内の意識が「節電」から「脱炭素」へと広がっていきました。京都府の事業をきっかけにアークエルとご縁があり、こうした自主的な取組を一歩進め、中小企業版SBTの取得や再生可能エネルギーの導入可能性まで検討したいと考えるようになりました。

支援前に抱えていた課題

製造工程上、プラスチックの温度変化への弱さから製造・検査・在庫エリアを23℃±2℃に保つ必要があり、空調にかかるエネルギーコストが大きな課題でした。節電プロジェクトを通じて電力使用量の計測・周知は自社で行っていたものの、これをCO2排出量としてどう捉え直し、中小企業版SBTの取得手続きや自社の再エネ導入ポテンシャルをどのように算定すればよいかという専門的な知見が社内になく、次の一歩を踏み出せずにいました。また、知名度のある最終製品を持たないBtoB事業ゆえに、従業員が自社の環境への取組を誇りとして感じられるような形にできていない、という点も課題として意識されていました。

支援による成果

個別訪問の際にコンサルタントより中小企業版SBTの取得手続きをご支援いただき、あわせて自社の再生可能エネルギー導入ポテンシャルの算定も行っていただきました。また温室効果ガス排出量の見える化についても継続して体制を整えており、複数拠点での排出量把握ができるようになりました。従来から取り組んできた節電プロジェクトの実績(電気使用量の3割削減)とあわせて、社内の取組を対外的にも説明できる形に整理できたことは、今後の情報開示や採用活動においても大きな財産になっています。

今後の展望

これまでの節電の取り組みとあわせて、情報開示の充実やカーボンニュートラルに向けた取り組みをさらに継続・発展させていきたいと考えています。

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