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CarbOne
ご支援領域
環境開示支援
福岡市は九州最大の都市で、卸売・小売業やサービス業を中心に多様な中小企業が集積し、地域金融機関(福岡銀行等)や経済団体との連携も厚い地域です。福岡市は脱炭素分野を中小企業の新たな成長機会と位置づけ、2023年度に「中小企業における脱炭素経営サポート事業」を展開するなど、市内中小企業に対する脱炭素経営の普及と実践支援に力を入れています。
出典:福岡市ホームページ
https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/keieishien/business/carbon_jirei.html
アークエルは2023年度、福岡銀行とコンソーシアムを構成し、福岡市様より「中小企業における脱炭素経営サポート事業」を受託
市内中小企業向けセミナーの開催(参加約50名)、アークエルが開発した排出量算定ツール「eCarbon」を用いたGHG排出量見える化支援(21社)、削減計画策定支援(4社)を実施
支援を通じて創出した優良事例を「事例集」としてとりまとめ、市内中小企業へ共有化
アークエルとしては、福岡市内中小企業の多くが排出量算定の経験を持たず、脱炭素経営を「自社の成長機会」として捉えられていない状況にあると認識していました。福岡市は卸売・小売・サービス業をはじめ多様な業種の中小企業が集積する都市であり、製造業のようにサプライチェーンから直接組み込まれる企業ばかりではありません。それでも、地域金融機関の融資判断や取引先企業から環境対応状況を問われる場面は増えつつあり、対応の有無が中小企業の競争力そのものを左右しかねないと、アークエルは捉えていました。
セミナー開催や、独自開発ツールを用いたGHG排出量見える化支援(21社)を通じて、地域金融機関(福岡銀行)と連携しながら市内中小企業へ脱炭素のメリットを普及し、脱炭素経営実現に向けた取組を支援しました。特にその中から4社については削減計画の策定まで踏み込んで支援し、優れた取組を行った企業の事例を「事例集」としてとりまとめました。事例集は、各社の業種・事業内容や排出量算定結果、削減に向けた取組内容等を分かりやすく整理したもので、市内の他の中小企業が自社の脱炭素経営を検討する際の参考となるモデルケースとして広く共有しています。
出典:福岡市ホームページ
https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/keieishien/business/documents/r5_carbon_jireisyu.pdf
福岡市は今後も市内中小企業の脱炭素経営を後押しする施策を継続していく方針です。特に、脱炭素化を守りの対応としてではなく、環境価値を打ち出した販路拡大や、脱炭素分野に関心の高い人材の採用・定着につなげる「攻めの経営戦略」として位置づけていく考えです。