熱海ガス社長北村様のご紹介に預かり、AAKELの東京事務所メンバーで熱海にある小規模水力発電所の見学および意見交換を行いました。

<写真:発電設備と井手氏>
熱海市の糸川にてマイクロ水力発電システムの実証実験を行っているのは、元名古屋大学客員教授の株式会社インターフェイスラボ代表の井手由紀雄氏。井手氏は震災を経験し、身近な資源を利用してエネルギー問題についてアプローチをしたいと考えたそうです。そこで小さな水力発電を名古屋大学と共同で研究開発をし、7年の歳月をかけて実用化レベルまでたどり着いたとのことでした。
このような小水力発電設備の課題点として、取水した水に落ち葉等不純物が紛れ、発電機に詰まってしまうことそうです。この事象に対し、井手氏はプロペラや導管内の水流を改良することによって解決したとのことでした。ここまでに至るまで軽量化や改良など、様々な苦労があった事をお聞きし、我々も井手氏の情熱に負けないくらい強い意思を持ち、脱炭素化へ向けて活動を続けようと再度心に刻みました。

<写真:加工途中の水車部分>

<写真:上流側の取水管。サイフォンの原理を用いてこちらの取水口から取水している。>
同実験では、発電システム開発や保守の面で、リコー様や熱海ガス様、また地域の人や様々な方の協力を得てここまで至ることができたそうです。このような熱意を持った方を企業がサポートし、地域経済の発展に向かっている事にとても感銘を受けました。
ハード面で我々がお手伝いできることは少なくとも、私たちはデジタルの力を使ってこのような活動をサポートしていきたいと考えております。引き続き、皆さんで明るい未来になるよう頑張りましょう!
インターフェースラボHP
https://interface-labo.com/index.html