6つ星ZEHビルダーのエコワークスとアークエルテクノロジーズが協業 両社がビジョンに掲げる脱炭素化社会の実現を「福岡」から目指す

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この度、エコワークス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長 小山貴史 以下、エコワークス)、アークエルテクノロジーズ株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役 宮脇良二 以下、当社)が令和3年度6月に採択※1を受けた、経済産業省 資源エネルギー庁「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業、以下「本実証」※2において、当社がリーダーを務めるコンソーシアム、及びEV・V2Hユーザーとして本実証へ参加することが決定しました。エコワークスは、福岡・熊本・佐賀を拠点としたエコ住宅・リノベーションを行う住宅メーカーで、社名のとおり環境活動を軸においたSDGs経営により、『2030年脱炭素企業』を掲げており、本社社屋での福岡県初の『ZEB(ネット・ゼロエネルギー・ビル)認証取得(太陽光44kW搭載)、全事業所における再エネ100%も達成実証にはZEB』認証取得の本社で参加します。また、エコワークスが提供するZEH※3居住するお客へも、当社が開発した電動車(EV)を活用したV2H※4の仕組みを活用した実証への参加さらなる再エネ活用普及を目指します。社がビジョンに掲げる脱炭素化社会の実現に向けた取り組みを福岡に本社を置く両社の協力により推し進めます。 

▲本実証に係る当社コンソーシアムの体制と役割

※1令和3年度 ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業に関する採択結果
https://sii.or.jp/dp03/adoption_result.html

※2令和3年度 ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業に関する情報
https://sii.or.jp/dp03/

※3ZEH(ゼッチ)とは
ネットゼロエネルギーハウスの略。「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」のこと。

4V2H(Vehicle to Home)とは                                
EV充電器の機能に加えて、Vehicle(車)からHome(家)へ、EV(電気自動車)に充電された電力を家庭等に供給することが可能な充放電設備


■ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業

当社は、昨年度の本実証事業で、電力卸取引市場(JEPX)連動型ダイナミックプライシング(以下、DP)適用の電力メニューの提供を開始しました。

本年度の実証事業では、昨年度より提供を開始したDP適用の電力メニューに加え、充放電時間の最適化を目的としたV2H の自動制御技術をIoTデバイスと併せてして開発します。この技術開発により、V2Hと電動車(EV)を接続しておくだけで、電力の市場価格が安い時間帯にEVの充電が行われるだけでなく、高い時間帯には市場からの電力購入を制限し、EVから家庭等に電力が供給されるといった制御を自動で行うことが可能になります(今年度より、充放電設備導入事業※5が追加となり、V2H(充放電設備)の購入費/工事費が補助の対象となります)。

※5充放電設備(V2H)導入事業
https://sii.or.jp/dp03/uploads/R3DP_PR.pdf

 

■エコワークス株式会社 代表取締役社長 小山 貴史のコメント

 

今回、アークエルテクノロジーズ社と協業し、コンソーシアムメンバーとして、実証事業に参加させていただくことになりました。
住宅分野においては、太陽光発電を搭載したZEHやLCCM住宅の普及が進み、さらにはEVへの充電又は充放電の機能を有するZEH+の実証実験も始まっています。
九州は太陽光発電の出力制御の割合が全国で最も高く、電力系統の需給調整にとってEVへの期待が高まっています。
今回の実証事業により、EV連携を前提とした住まいのあり方検討の一助となれるよう、同じ福岡に本社を置く企業として、ともに九州から脱炭素社会の実現へ向けて努めて参ります。

プロフィール
1964年熊本県生まれ。1987年京都大学工学部卒業。2004年エコワークス株式会社(福岡市)を創業し九州でエコハウス事業を展開。2012年「地球温暖化防止活動」で環境大臣表彰。2017年一般社団法人ZEH推進協議会を設立し代表理事就任(~2019:現在は理事を務める)。経済産業省「ZEHロードマップ検討委員会」委員、国土交通省「住宅のエネルギー性能の表示のあり方に関する研究会」委員等を歴任。著書「未来の子どもたちを守る家  ゼロ炭素社会の住まいづくり」(2016年)。

■エコワークス株式会社概要
福岡・佐賀・熊本を中心に、高性能新築住宅、性能向上リノベーションを年間90棟ほど手掛ける木造注文住宅メーカー。「人にも地球にもやさしい木の家」をコンセプトに、ZEHの標準提案を行う。2020年度には、最高レベルの「ZEHビルダー6つ星」を取得し、ZEH率92%、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅38%を達成。また、届ける製品(住まい)だけではなく、企業としての脱炭素にも力を入れ、「2030年脱炭素企業」を目指す。社名が示す「環境活動」の文字通り、今後も事業を通じた環境貢献による脱炭素社会の実現を目指している。

社名:エコワークス株式会社
代表取締役社長:小山 貴史
設立:2004年4月21日
社員数:約80名

福岡オフィス:福岡市博多区竹丘町1-5-38
熊本オフィス:熊本市南区馬渡2-3-25
事業内容:エコ住宅・施設の新築・リノベーション(性能向上を伴う全面リフォーム)

HP:https://www.eco-works.jp/

■アークエルテクノロジーズ株式会社 代表取締役 宮脇良二のコメント

エコワークス社は、2012年3月にLCCM住宅の5つ星認証を全国で最初に取得し、福岡・佐賀・熊本を中心にZEHの標準提案を行うなど、先進的な取り組みを続けるエコ住宅の新築・リノベーションを行うメーカーです。

今回の協業により、アークエルが開発する電動車(EV)を活用したV2Hの仕組みを活用いただくことにより、エコワークス社が施工された省エネ・創エネで燃費が良い環境にやさしい「木の家」にお客様に、これまで以上に安くてエコなエネルギーの提供を実現できることを嬉しく思っております

プロフィール
1998年にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社し、2000年以降はエネルギー業界向けのコンサルティング業務に従事。2010年9月に電力・ガス事業部門統括に就任。2018年にアクセンチュアを退社し、2018年8月、代表取締役としてアークエルテクノロジーズ株式会社を創業。エネルギー企業の自由化戦略、デジタル化戦略領域のトップコンサルタントとして講演・寄稿、九州・アジア経営塾指導パートナー(2011年〜現在)、スタンフォード大学客員研究員 (2018年9月〜2019年8月)等の教育/研究活動にも従事。

■アークエルテクノロジーズ株式会社概要
「デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現する」をミッションとして、福岡・東京の企業を中心に「脱炭素化プラットフォームサービス事業」、「DXコンサルティング事業」等のサービスを提供しています。脱炭素化社会に向けては、化石燃料から再生可能エネルギーにシフトすることが重要である一方、再生可能エネルギーは変動が大きく余剰になることも多いという課題があります。そのため、当社はテクノロジーを活用し、クリーンエネルギーを柔軟に利用することができる社会システムの構築を進めています。また、ビーチクリーンや植樹活動を通じて、企業の営利活動と社会貢献が共存する、新しい世代の会社経営を目指します。

 

社名:アークエルテクノロジーズ 株式会社
代表取締役 :宮脇良二
設立:2018年8月1日
社員数:30名

本社所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号 Fukuoka Growth Next
東京事務所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目2番1-702号
事業内容:脱炭素化プラットフォームサービス事業、DXコンサルティング事業

HP:https://aakel.co.jp/