カリフォルニア州の山火事 パラダイスのキャンプ・ファイア

カリフォルニア州の北部ビュート郡パラダイスという地域でかなり大規模な山火事(今回の山火事は「キャンプ・ファイア」と名付けられています。)が発生しています。パロアルトから約300キロ離れた地域(東京ー名古屋程度の距離)ですが、山火事の煙の影響があり、写真のように普段は真っ青な空が広がっている午後3時半に、夕暮れの様な状況となっています。州は非常事態宣言を発令し、学校では室内にいる事を推奨されています。日がささないため、非常に寒いです。

カリフォルニアはとても乾燥した地域であるため、以前から山火事の被害がありましたが、2000年以降頃からその被害が大きくなっていると言われています。記憶に新しいところだと、今年のはじめにワイナリーで有名なナパの周辺で大規模な山火事がありました。ちょうど昨日、スタンフォード大学の関係者が「今年は例年に比べて暖かくて気になる」という話をしていたところで、山火事の多さも地球温暖化の影響が疑われています。そして、この山火事で排出される二酸化炭素の量は非常に膨大で、その影響をさらに悪化させるものです。カリフォルニア州が再生可能エネルギーの普及政策に力を入れるのも頷けます。

9月中旬に来て以来、ここまで毎日いい天気が続いた(雨はほとんど降りません)ため、この事態には相当驚いています。

 

文責 アークエルテクノロジーズCEO
宮脇 良二

2018年11月10日